職種の紹介

保健師/区民の人生に寄り添い健康づくりを支援

Works

● 健康相談・健康教育・健康診断・家庭訪問などの地区活動
● 感染症まん延防止活動など健康リスクへの対処
● 難病患者や精神障害者への日常生活支援および家族のケア
● 地域の健康問題の把握と対応策の立案
● 健康なまちづくりの推進 etc.

Past:特別区を目指したきっかけ

障害を持っている方のボランティアに取り組んだ中高校生時代や、地域看護や公衆衛生を学んだ大学時代の経験から、地域社会に根ざした保健指導や予防啓発などを行う仕事に魅力を感じ、保健師を目指しました。特別区を選んだのは、区民に寄り添って活動できる基礎自治体であることに加え、市町村の保健センターと比べて、より幅広い分野に携われるからです。

 

Now:今、頑張っている仕事

入区後3年間は、母子保健、精神保健を中心とした健康相談、家庭訪問などの地区活動を担当しました。現在は感染症対策を担当する部署で働いています。

感染症対策担当の仕事には例えば結核の患者さんに寄り添い治療を最後までサポートする役割があります半年以上の長い治療を終え気になった患者さんの姿を見るのはとても嬉しいものです。そのほか、安心してHIV検査を受けていただけるように相談対応を行っています。

近年は、エボラ出血熱やMERS(中東呼吸器症候群、ジカウイルス感染症など日本ではなじみのない感染症の流行が懸念されることがありますがそんなときに最前線で拡大防止策を講じるのも感染症対策担当の役目です対策は適確な判断とスピーディーな対応が肝心なので保健所の医師と保健師事務職がひとつのチームとして協力し合って行動することになります。

 

Future:これから目指すこと

感染症対策担当の仕事を通じて、保健師は一人で考え込むのではなく、周囲に相談しながら連携して仕事に取り組むことが大切だと実感しました現在の部署ではもちろん今後、他部署に異動したときも、自ら周囲に働きかけて、関係者が一丸となって保健業務に取り組んでいけるようにしたいと思っています。

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中嶋さんのある一日

08:30〜09:00
朝の連絡会、メールチェック、予定の確認
09:00〜12:00
結核病院へ訪問し結核の患者さんと面接、感染症発生時は施設訪問
12:00〜13:00
昼食
13:00〜15:00
HIV抗体検査の相談対応に従事
15:00〜16:00
打合せなど
16:00〜17:15
相談記録、事務処理

思い出に残る仕事

平成26年夏にデング熱が流行したとき、台東区でも感染者が確認されたことから、一気に緊張感に包まれました。感染報告から消毒作業実施まで、わずか1日。その間、目まぐるしく状況が移り変わったのが記憶に残っています。事態が終息したときは「やりきった」という大きな達成感を味わいました。

皆さんへのメッセージ

保健師の仕事は、患者さんをはじめ、関わる人の人生の一部をともにできるほかにはない仕事ですそんな仕事を私たちと一緒にしてみたいという人はぜひ門を叩いてください。保健師同士で相談し合える職場なので、きっとやりがいを持って働けるはずです。

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