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特別区人事委員会トップページ > 特集・メッセージ > 特集・メッセージ(2019年度) > 特集1 あなたの未来を LIGHT UP! > 子育て中職員
更新日:2022年3月8日
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品川区総務部 人事課
柿崎 美紀(平成17年度採用)
生活衛生課、文化スポーツ振興課、保育課を経て、現在は人事課で職員の健康診断の担当をしています。年間で7つの健康診断の調整をして、職員の心身の健康をサポートします。また、清掃作業に従事する職員の被服貸与から予防接種まで、健康・安全にかかわるあらゆる業務を行っています。
手厚い制度が充実しているため、子育てをしながら最前線で仕事に携われます。妊娠出産休暇や育児休業のみではなく、例えば妊婦通勤時間という制度もあり、妊娠2カ月から妊娠出産休暇前まで毎朝1時間利用しました。また、復職後には育児時間(90分)を11カ月間、現在は部分休業(60分)を利用しています。職場でも積極的な制度の活用を勧める雰囲気があり、ありがたいです。
入区当時、先輩職員から「積極的に仕事をすることは自分を豊かにすること。自分を豊かにすることは地域を豊かにすること」と教えてもらいました。これまでの仕事で培ってきた経験をベースに、出産・育児を通じて自分自身が成長できた部分を活かして、品川区をより豊かにできるよう、今後も積極的に仕事に取り組んでいきたいです。
江東区地域振興部 スポーツ振興課
大石 謙一(平成25年度採用)
都市整備部まちづくり推進課を経て、平成27年度から現在の地域振興部スポーツ振興課に異動となりました。区主催イベント「こうとうこどもスポーツデー」のメイン担当としての仕事のほか、カヌー事業において、地域クラブとの調整やパラリンピック選手輩出事業の遂行に取り組んでいます。
子育てに関するさまざまな休暇や勤務時間の短縮措置などの制度があることで、個々の事情に合わせた働き方ができることが大きな魅力です。また、子育て中の職員に対する周囲の理解やサポートの温かさが職場全体の空気としてあります。私は子の看護のための休暇や育児参加休暇のほか、育児休業の制度を7カ月間利用しましたが、職員同士で支えあう風土が根付いていると思います。
いままでは区民を対象にした事業運営に携わることが多かったのですが、今後は人事や総務など区の組織運営にかかわるような業務にも携わりたいと考えています。将来的には管理職を目指すなかで、自分自身が育児休業を取得した経験を活かしながら、江東区がより子育てに優しいまちになるよう、また職員がより働きやすくなるよう、貢献していきたいです。
特別区の休暇などの制度は各区で定めることとなっており、制度の詳細については区によって取扱いが異なる場合があります。
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