CLOSE UP 特別区の仕事

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事務職

管理職インタビュー新人インタビュー

区民として職員として暮らしやすい地域を

豊島区 政策経営部 財政課長
井上 浩徳(平成5年度採用)

◆職務経歴

平成5年
豊島区教育委員会 中央図書館
(図書館の運営、図書の収集・貸出)

平成9年
区民部 戸籍住民課
(戸籍届出の受理・診査)

平成12年
特別区人事委員会事務局 給与課
(特別区職員の給与勧告に関すること)
※特別区人事・厚生事務組合へ派遣

平成15年
政策経営部 財政課
(財政計画・予算編成)

平成19年
特別区長会事務局 調査第2課
(制度改革の財政面からの分析)
※特別区人事・厚生事務組合へ派遣

平成22年
政策経営部
セーフコミュニティ推進室

(安全・安心の創造・推進)

平成25年
都市整備部 地域まちづくり課
(不燃化特区の推進)

平成26年
池袋保健所 生活衛生課長
(食品衛生・環境衛生)

平成28年
政策経営部 財政課長
(財政計画・予算編成)

Q. 現在のお仕事について教えてください

 財政課で、区の予算を編成しています。次年度が始まる前に組む当初予算を編成するほか、今年度の補正予算の編成、前年度予算の決算などもあり、1年のうちに3年分の予算にふれることになります。予算を組むには、区の状況を全体的に見て、課題をしっかりと把握しておく必要があります。情報に敏感に、視野を広く保つように意識して仕事をしていますね。管理職にとっては、区議会の対応が大事な仕事になるので、自分の言葉で現状をしっかり説明できるように、勉強と研究の毎日です。

Q. 管理職の難しさややりがいは
  どのようなものでしょうか?

 仕事の守備範囲が格段に広くなるので、そこがまず面白いところではあります。区の他部署の仕事に対しても、組織の壁を越えて意見したり、質問したりといったことが可能になります。ただ、逆をいえば、自分の仕事自体が自分で完結できないことも増えます。区長の意向や区民の意見を考慮しながら、そこで組織として、どう成果を上げていくのかが、管理職としての手腕の見せ所だと思います。

 組織としてのまとまりを考えるうえでは、やはり環境づくりのことは常に考えています。課内で壁をつくらないように、風通し良く、何でも話せる環境をつくっていくことが一番大事だと思っています。情報の共有は不可欠です。ただ単に「情報共有してください」と話すのではなくて、普段からこちらから話しかけたりしながら、課内の誰もがフレンドリーに話せる状況をつくることで共有できるようになります。管理職といえども、自分一人の力だけでは仕事は進みませんので、こうしたことに気を配っています。

Q. これからのお仕事について
  どのような展望を持っていますか?

 民間企業のノウハウや知見を利用した公民連携の手法を活かした事業を行っていきたいです。特に、環境問題や子どもの貧困問題などは社会的な課題でもあり、公民連携のメリットが活かせると思っています。また、個人的に、仕事以外での地域貢献についても積極的に行っていきたいです。

Q. 特別区への入区を希望する人に向けた
  アドバイスをお願いします

 趣味や娯楽などのプライベートや、子ども、家庭を大事にしてください。基礎自治体である特別区は、その区で暮らす人々の生活に寄り添う場所です。自分自身が、一人の区民として生活していくなかで気がついたこと、直面した問題などは、日々の仕事に必ず反映されます。地域への貢献活動なども行いながらこうした視点を養っていかれることをおすすめしたいです所属するコミュニティを複数持つことは、人生を送るうえでも大事なことです。仕事仲間や遊び仲間、地域の仲間とのつながりを大事に、一人の人間としての成長を目指してもらいたいです。

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